ベニシアさん 最終回 理由 [芸能]
ベニシアさん 最終回 理由
ベニシアさんが京都大原で、ゆったり営まれる手づくりの暮らしの理由。
それは、おしゃれでECOなライフスタイル。
「猫のしっぽ カエルの手」の番組が、とうとう最終回…
地上波(Eテレ)毎週日曜 午後6時〜6時29分
再放送 毎週火曜 午前10時25分〜10時54分
猫のしっぽ カエルの手 京都 大原 ベニシアさんの手づくり暮らし
http://www.nhk.or.jp/venetia/index.html
ベニシア・スタンリー・スミスさんは1950年、貴族の館で知られるイギリス・ケドルストンに生まれました。
19歳のころから貴族社会に疑問を持ちイギリスを離れてインドを旅するようになり、71年に来日しました。
そして不思議な巡り会わせで、京都大原の古民家に暮らすようになったのです。
78年から京都で英会話学校をはじめ、現在の「ベニシア・インターナショナル」を設立。
96年、夫である梶山正さん(山岳写真家)と末っ子の悠仁くんとともに大原に移住してハーブガーデンを作り始め、 手作りの暮しを実践してきました。
上の三人の子どもは既に独立し、孫も二人います。
四季折々にハーブを育て、衣食住のあらゆるシーンに活用。
料理やお茶などの食用はもちろん、 シャンプーや化粧品、ワックス、洗剤、防虫剤など、ハーブを活用する日用生活品のアイデアは100以上にも及びます。
ハーブやガーデニングに関する記事を雑誌や新聞に執筆し注目を浴びています。
タイトルの由来
葉の形が似ていることから古くは「蛙手(かえるて)」と呼ばれていた「カエデ」。
身近な動物の姿を連想し、植物にまるであだ名のような名前を与えた例は世界各地に見られます。
たとえば「猫じゃらし」の愛称で親しまれるイネ科の植物「エノコログサ」。
この和名も、花穂が子犬のしっぽに似ていることから「いぬころ草」と呼ばれたのが起源です。
同じ植物が英語では「フォックステール」すなわち「キツネのしっぽ」と呼ばれています。
また英名を「キャットテール」という植物もありますが、猫じゃらしを赤くしたような花穂はとてもやわらかく、まさに「猫のしっぽ」のようです。
数限りなく見つかる愛らしい名前。
それは昔の人たちが、植物と寄り添って暮らしていた証。
ベニシアさんが花の名前の由来や形から来た呼び名に深い関心を抱いているのも、同じように植物との絆を大切に思っているからなのです。
身の回りの植物を慈しむだけでなく、食用にしたり、薬にしたり、染料にしたり‥‥植物を暮らしに活かし、ともに生きることを楽しむ。
それは、まさにベニシアさんの生き方。
まず親しみの気持ちを込めて、植物に呼びかけてほしい‥‥そんな願いが、番組名となりました。
ベニシアさんが京都大原で、ゆったり営まれる手づくりの暮らしの理由。
それは、おしゃれでECOなライフスタイル。
「猫のしっぽ カエルの手」の番組が、とうとう最終回…
地上波(Eテレ)毎週日曜 午後6時〜6時29分
再放送 毎週火曜 午前10時25分〜10時54分
猫のしっぽ カエルの手 京都 大原 ベニシアさんの手づくり暮らし
http://www.nhk.or.jp/venetia/index.html
ベニシア・スタンリー・スミスさんは1950年、貴族の館で知られるイギリス・ケドルストンに生まれました。
19歳のころから貴族社会に疑問を持ちイギリスを離れてインドを旅するようになり、71年に来日しました。
そして不思議な巡り会わせで、京都大原の古民家に暮らすようになったのです。
78年から京都で英会話学校をはじめ、現在の「ベニシア・インターナショナル」を設立。
96年、夫である梶山正さん(山岳写真家)と末っ子の悠仁くんとともに大原に移住してハーブガーデンを作り始め、 手作りの暮しを実践してきました。
上の三人の子どもは既に独立し、孫も二人います。
四季折々にハーブを育て、衣食住のあらゆるシーンに活用。
料理やお茶などの食用はもちろん、 シャンプーや化粧品、ワックス、洗剤、防虫剤など、ハーブを活用する日用生活品のアイデアは100以上にも及びます。
ハーブやガーデニングに関する記事を雑誌や新聞に執筆し注目を浴びています。
タイトルの由来
葉の形が似ていることから古くは「蛙手(かえるて)」と呼ばれていた「カエデ」。
身近な動物の姿を連想し、植物にまるであだ名のような名前を与えた例は世界各地に見られます。
たとえば「猫じゃらし」の愛称で親しまれるイネ科の植物「エノコログサ」。
この和名も、花穂が子犬のしっぽに似ていることから「いぬころ草」と呼ばれたのが起源です。
同じ植物が英語では「フォックステール」すなわち「キツネのしっぽ」と呼ばれています。
また英名を「キャットテール」という植物もありますが、猫じゃらしを赤くしたような花穂はとてもやわらかく、まさに「猫のしっぽ」のようです。
数限りなく見つかる愛らしい名前。
それは昔の人たちが、植物と寄り添って暮らしていた証。
ベニシアさんが花の名前の由来や形から来た呼び名に深い関心を抱いているのも、同じように植物との絆を大切に思っているからなのです。
身の回りの植物を慈しむだけでなく、食用にしたり、薬にしたり、染料にしたり‥‥植物を暮らしに活かし、ともに生きることを楽しむ。
それは、まさにベニシアさんの生き方。
まず親しみの気持ちを込めて、植物に呼びかけてほしい‥‥そんな願いが、番組名となりました。
2013-09-02 15:47
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